タイの社会保険を支払っていたなら、
居住地にかかわらずタイの年金が受け取れます。
条件を満たせば、タイ居住/非居住にかかわらずタイの年金を受給することが可能です。申請期間があるため条件を満たした後はお早めに申請することをおすすめします。
タイの年金には以下の2種類があります。
老齢年金
老齢一時金 (詳しくは「タイ年金一時金給付」ページをご参照ください。)
弊社にて給付申請を代行し、受け取りのお手伝いをいたします。
受給条件
年齢
満55歳以上
定年時に申請が可能。
パスポート
日本のパスポートを所持している。
加入状況
現在タイの社会保険に加入していない。
加入期間
社会保険料を支払った月数が180カ月以上
180カ月に満たない場合は、老齢一時金となるため、「タイ年金一時金給付」ページをご参照ください。
保険番号
以前に加入していたタイ社会保険番号(13桁)がわかる。
わからない場合は、以前のお勤め先に問い合わせることで確認できます。
銀行口座
タイ国内にご本人名義の口座を所持している。口座を所持していない場合は、別途ご相談ください。
給付例
180カ月加入していた場合
退職月から過去60か月の平均給与(上限15,000バーツ)の20%
15,000バーツ×20%→毎月3,000バーツ
200カ月以上加入していた場合
180カ月分については、上限の15,000バーツ×20%→毎月3,000バーツ
残り20カ月分については12カ月分がプラス1.5%(8カ月分は切り捨て)加算され、
15,000バーツ×1.5%→225バーツとなり、毎月3,225バーツ
240カ月以上加入していた場合
保険料支払い月数180カ月分=年金を申請できる期間前60カ月の平均給与額(上限15,000バーツ)の20%
同180カ月を超える分=12カ月(1年)ごとに1.5%を上乗せした額が受給できます。
180カ月分については、上限の15,000バーツ×20%→毎月3,000バーツ
残り60カ月分については5年分(60カ月分)がプラス1.5%/年ごとで加算されるため
1年目→15,000バーツ×1.5%→225バーツとなり、毎月3,225バーツ
2年目→15,000バーツ×3.0%→450バーツとなり、毎月3450バーツ
3年目→15,000バーツ×4.5%→675バーツとなり、毎月3,675バーツ
4年目→15,000バーツ×6.0%→900バーツとなり、毎月3,900バーツ
5年目→15,000バーツ×7.5%→1,125バーツとなり、毎月4,125バーツ
料金について
確認代行コンサルティング | 2,000バーツ |
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年金申請代行 | 1万バーツ |
成功報酬 | 受給額の1年間分 |
交通費宿泊費 | 実費 |
表示料金は税別となります。また、別途印紙代が発生する場合がございます。
お問い合わせ
弊社へのご依頼、またはご質問はこちらから。
内容を確認後、日本人担当者よりご連絡いたします。
同業者(社)からのお問い合わせはお断り申し上げます。
タイ国内専用ダイヤル 089-449-8270 094-993-3883
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- 8:00-17:00 (タイ現地時間・土日祝日を除く) ※日本語対応